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みなさん、こんにちは(●^o^●)
6月8日、若者憲法集会「憲法改悪こわく9(ないん)?~そもそも憲法ってなんだろう」が開催されました!
集会では「明日の自由を守る若手弁護士の会」共同代表の神保大地弁護士が憲法や集団的自衛権に関してのクイズも交えながら、今の安倍政権の動きや個別的自衛権と集団的自衛権の違いやそもそも憲法とはなにかについてなど、わかりやすく解説しました。
そこで出されたクイズを一問!
○「クイズ!ケンポ~知ってる?」
Q、憲法を守らなければいけないのは誰?(複数回答可)
①国会議員
②国務大臣
③日本国民
④天皇
⑤裁判官
⑥弁護士
さぁ~て、答えはなんでしょう?
答えは・・・・・・・・!!!!!
A、
①国会議員 ○
②国務大臣 ○
③日本国民 ×
④天皇 ○
⑤裁判官 ○
⑥弁護士 ×
でした!みなさん、答えは当たりましたかー?^^
そう!憲法は国会議員、国務大臣、天皇、裁判官が守らなければいけないものなのです!
憲法99条には・・・「天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ」とあります。
今、安倍政権は「戦争できる国」へと進んでいますが、憲法9条にある「戦争の永久放棄」を安倍首相自身が守らなければいけない立場にあります。
「憲法は中学や高校でならっていたけど、なんとなくやっていた。今日の講義を聞いて大切な憲法がたくさんあるとわかった」(短大1年生)
「憲法の大切さについてもっと多くの人に知らせていきたい。まずは自分の言葉で憲法を語れるようになりたい」(社会人)
「自分自身が何をすべきなのか考えていくべき、今日のような学習会は学べないことを学べるしもっと参加していきたい」(大学4年生)
「どんなことでも憲法と結び付くから、いろんな伝え方で憲法を広めていきたい」(社会人)
などの感想がだされました。
集会の最後には、「全ての人の命が大切にされ、人間として尊重される社会、日本国憲法が生きる社会をつくるために、今日この日、この北海道から青年の声を発信していきましょう」と、行動提起をし、北海道の中でも憲法を守る動きをつよめようと想いをひとつにしました。
今、安倍政権は「戦争できる国づくり」へ暴走しています。
なんとしてもこの動きをとめるために、6月22日に東京で開かれる若者憲法集会への参加や、民青同盟で集めているLetter to Abeプロジェクト(安倍首相に言いたいことを書く!)など、若者自信が声を上げることが今なにより求められていると思います!
民青同盟北海道委員会も憲法を守るために、今後も活動していきます!