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↑企画のチラシが見れるのでクリックしてみてね☆
みなさんこんにちは(´•ω•`♥)
お元気でしたか?
今日の札幌はとても暖かいです。
昨日は今年一番の寒さか!?という感じだったのに、うってかわって今日は春のようですね。
暖かいので屋根からの落雪にはお気をつけくださいな(´・ω・`)
さてさて、民青同盟北海道委員会は
3月15日に日本共産党と共に
「ブラック企業 雇用問題を考える シンポジウム」を開催いたします!
みなさんは、どんな働き方をしていますか?
最近よく耳にする”ブラック企業”
今の日本は青年・女性の2人に1人が非正規雇用
正社員でも過重労働など、青年にとってとても働きにくい社会になっています(〃ρ∩°`)
「自分の働き方は普通」「他の人と比べたらまし」「みんなこういう働き方なんだから、自分だけ甘えられない」
過密労働・過重労働をしている人からもこんな声が聞こえてきます
私も前にブラック企業で働いていた経験がありますが、その時は自分の働きかたがおかしいなんて思ってなかったですρ(・・、)
でも!!
世界に目を向けてみるとびっくり(๑º ロ º๑) !!!
日本の異常な長時間労働、不安定雇用の広がりが見えてきます
日本の、年間労働時間は平均して2003時間になります。
ドイツ・フランスは、だいたい年間1500時間です。
そうすると年間500時間も多く働いている計算になります。
500時間×40年で2万時間になりますね。それを1日24時間で割りますと830時間まるまる拘束されていることになるのです。
830時間といったら・・・・・・・・・・・なんと2年半です∑(✘Д✘๑) !!!
日本にいるだけで「懲役2年半」をくらっているようなもんです!!!
なんで日本は、こんなに労働時間が長いのかというと
残業時間の上限が法律で決まっていない、有給休暇が短く、そのうえちゃんととられていない。
それに加えて日本の場合、「サービス残業」というのがあります。
みなさんは、「サービス残業」していませんか?
「サービス残業」はヨーロッパでは考えられないことです。
そういう中で、「過労死」という問題が、日本ではいまだに一大社会問題です。
厚生労働省の通達では、「過労死」ラインというものが決められています。
1カ月の残業時間80時間、これが「過労死」ライン、これを超えたらあぶないよというラインとされています。
ところが、「東京新聞」が大手100社を調査したところ、7割の企業の残業協定で「過労死」基準以上となっていました。
たとえば、関西電力は193時間、“「過労死」2回分”もの残業です。
三菱自動車は160時間、ソニーは150時間、NTTは150時間。
巨大企業がずらりと並んでいます。
長時間労働の問題は命にかかわる問題なのです。
「ブラック企業」は北海道も例外ではありません。
厚生労働省が若者の使い捨てをしていると思われる企業に対して、調査した5111事業所のうち82%にあたる企業が労働基準法関連の違反がみつかり、是正勧告を行いました。
道内でも対象となった197事業所の約8割にあたる151事業所で違反があったことがみつかっているのです。
3月15日の「ブラック企業 雇用を考える シンポジウム」では
なぜブラック企業が増えているのか、どうすればなくすことができるのか。
職場の労働条件で悩む方はもちろん、ご家族やブラック企業・雇用問題に関心をお持ちのみなさんと一緒に考えたいと思います。
シンポジウムでは4人のかたにお話ししていただきます。
川村雅則さん (北海学園大学准教授)
木村俊二さん (札幌地区労連事務局長)
大門実紀史さん (参議院議員)
吉良佳子さん (参議院議員・党ブラック企業・雇用問題対策チーム)
*日時:2014年3月15日(土)
*場所:かでる2・7 4階 大会議室(札幌市中央区北2条西7丁目)
お話を聞いて、自分の働き方を考えてみませんか?
参加お待ちしています。
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