みなさん、こんにちは。
民青同盟北海道委員会は2014年1月19日に第51回全道代表者会議を開きました。
報告にたった高野拓さんは「安倍政権の暴走する中青年の願いに応え、新しい日本社会をめざす民青の役割は大きくなっている」と強調しました。
科学的社会主義・日本共産党綱領の学習、秘密保護法撤廃への運動、被災地支援、戦争体験・被爆体験をきき、証言をまとめる「聞き取りプロジェクト」などにとりくみ大きな民青をつくることをよびかけました。
各地からは「毎回の班会で民青新聞を読むことによって、知らなかったことを知ると普段は分らなくて聞き流していたテレビのニュースにも興味をもつようになり、選挙権を与えられたときに投票しないということはなくなると思いました。なので民青で日本や世界の様々な動きを勉強することはとても大事なことだと思います。これからも、もっと民青でを通じて勉強していきたいです」(高校生班)「今の政治はおかしいと感じる青年とつながっていきたい」(地域班)「青年と同じ目線で苦しみを理解できる民青は、これからも青年に支持される組織だと思います」(学生班)など、仲間を迎えた経験や民青の魅力、地区委員会再建への展望などが報告されました。
参加者からは「ブラック企業や、TPP、秘密保護法など、様々な問題を抱えている現状がこれからどうしていくべきかなど考えていく必要があると改めて思いました」(学生)「民青新聞を読むことは大事だと改めて確認しました。班活動で何をするか、何を学ぶべきか決まらないときには気軽に学習をはじめられるし、班会のないときも読むことで学習できるので、意識的にきちんと民青新聞を読むことが重要だなと思いました」(学生)「1人でも多くの仲間を増やして、活気のある活動をしたいです」(労働者)などの感想が出されました。
会議は新しい委員長に高野拓さんを選出し、活動プランを採択しました。
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