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みなさん、こんにちは!


今年は参議院選挙で「ブラック企業」問題が大争点に押し上がったり、毎週全国各地で行われてきた原発に反対する金曜行動、そこから秘密保護法反対の一致点でつながった人たちが大手マスメディアも動かす運動を巻き起こし、青年の「人間らしく働きたい」「震災復興・原発反対」「平和な日本を」などの願いと社会と政治に向けたエネルギーが政治を動かした激動の一年だったように思います。



民青同盟北海道では、働く若者の生活実態調査を行ったり、青年の大変な実態と願いをアピールする「北海道青年フェスタ」を労働組合など他の青年団体と一緒に開催しました。金曜行動や秘密保護法反対のデモなどにも仲間と一緒に参加して青年の声を政治に届けてきました。また、今年民青の前身である共青創立90周年であることから全国の青年と一緒に共青創立90周年記念講演会を視聴し、民青の歴史を学ぶとともに青年を苦しめている今の社会の構造やその社会をつくっている政治のあり方について学んできました。そして日常道内各地で開かれている班会では、班に所属する班員のやりたいこと実現したいことをみんなでやっていこうと、「タコ焼きパーティー」や「誕生日ケーキ作り」などで交流したり、「校則学習会」や「原発学習会」、「全国青年大集会報告会」などの学習を広げてきました。




来年はもっともっと多くの青年とつながり、一緒に声を上げられるさらに大きな民青同盟を北海道につくっていきたいと思います!



それでは、どうぞ、よいお年をお過ごしください!!

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今日の北海道(札幌)はなんと20℃!
曇っていたけど、とても暖かいです。桜も咲き始め、公園ではたくさんの子どもたちが遊んでいました。
子どもの笑顔を見ると本当に癒されます。
子どもをみるとあんなに嬉しくなるのはなぜでしょう。

そんな今日、5月6日に礼文から出発した平和大行進が札幌に到着しました。
民青も参加してきました(´・∀・`)

国民平和大行進は、“ノーモア・ヒロシマ!ノーモア・ナガサキ!”“核兵器のない世界を”と核兵器廃絶を訴えて、文字通り全国を歩く行進です。1958年6月に、被爆地広島から東京へ、1,000キロの道のりを歩く最初の平和行進が行われました。このときの参加者は、毎日2人、3人と増え続け、のべ100万人もなりました。

以来この半世紀以上、雨の日も風の日も毎年休まず行進は続けられ、いまではすべての都道府県と7割を超える自治体を通過し、毎年10万人が参加する国民的行動となっています。核兵器廃絶を願う人なら誰でも参加できる行動です。

今日の行進には、たくさんの人が参加していました。
シュプレヒコールでは、「核兵器のない世界を目指そう! いいね」「原発いつなくすの? 今でしょ!」とみんなでコールしたり今までとは少し違うデモで楽しかったです。
そして、小学3年生の女の子が「私は戦争が嫌いです、平和が大好きです」「お父さんとお母さんが戦争のことや、原発のことで心配しないように早くなってほしいです」「大人のみなさん核兵器を無くしてください」と訴えました。
子どもたちにキレイな世界をのこしたい。
キレイな土の上で生き生きとかけまわり、キレイな空気を思いっきり吸い込んで、キレイなお水をごくごく飲む。
そんな世界を子ども達に残すためには、核兵器は廃絶しかないし、すべての原発を即廃炉にするしかないのです。

核兵器廃絶、原発即時ゼロ、そう思っていても、ただ願っているだけでは伝わりません。
行動に移してたくさんの人に伝え、広めてこそ、核兵器廃絶、原発ゼロ、平和への思いは実現します。
国民平和大行進はまだまだ続きます。
参加できる方は、1歩でも2歩でも参加してみてはいかがでしょうか。

http://www.antiatom.org/index.html
↑詳しくはこちら


 

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みなさんこんにちは。
民青同盟北海道委員会では5月12日に、共青創立90周年記念講演会を開きました。


民青同盟は今年で日本共産青年同盟(共青)の創立から90周年になります。
戦前、国民主権・侵略戦反対貫いた唯一の青年組織であり、青年の切実な要求に応えて社会進歩を目指す運動を発展させてきました。
3・11以後は被災地ボランティアや原発ゼロを求める行動にも積極的に参加。今年のGWにも北海道から5人の同盟員が、ボランティアに参加しました。(詳細は前のブログをご覧ください!)

5月12日に共青創立90周年記念講演会を開き、約40人が参加しました。
森つねと参院北海道選挙区予定候補と、青年革親懇共同代表の神保大地弁護士から来賓のあいさつを受けた後、記念講演会を視聴、交流しました。

記念講演会を視聴したあとに、同盟員からそれぞれ発言がありました。
発言した高校生は「私が民青に入って身についた事は、今の社会問題を身近に感じられるようになったことです。私自身の変化はさまざまな集会で発言しているので、自分の意見をきちんと伝えられるようになったことです。その他にも、班会や集会でたくさんの人と関わってきたので人の話をちゃんと聞けるようになりました。民青の人たちは、否定することなくまず、最初に私の話を全部聞いてくれて、その後にアドバイスをくれるので安心して話すことができます。私にとって民青とは自分自身を変えられる場でもりますが、貴重な体験ができる場所でもあります」と話してくれました。

その後、記念講演会や発言を聞いての感想や民青に入ったキッカケ、入って良かったことなどを交流しました。
「民青には、流れで入ったけど民青以外に学んだりできる場所がない。この活動がなかったらどれだけ、知識が貧しくなっていたかなと思う。大事な活動だと思う」という声や同盟員の発言を聞いて「みんな民青でちゃんと活動していていいな、これからの人生で生きる意味を見つけられていていいなと思った」などの感想が話されました。

「未来は青年のもの」「青年動くときすでに勝利の光あり」
‘激動の時代’に悔いのない青春をおくりたいと思います。

北海道では、小樽・苫小牧・旭川・室蘭などでも視聴会が行われました。



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みなさんこんにちは。
民青同盟北海道委員会の伊藤ナシカです(^^) 

5月3日から6日まで、岩手県にボランティアに行ってきたので報告します。
北海道からは学生、高校生など5人で参加しました。
なぜボランティアに参加したのか聞いてみると、室蘭から参加した学生は「前から行きたいと思っていた、行くしかないと思った」、札幌の高校生は「学校で被災地への募金を集めていたので、現場に行ってみたいと思った」と話してくれました。

岩手県でのボランティアの活動内容は主に田んぼの石拾いでした。
石拾いをやってみて、「田んぼの大きさにまず驚いた。1人ではできる仕事じゃないと思った。」(高校生)「今回は大人数で出来たから、やれたけど自分が持ち主になったら大変だと思う」(学生)「持ち主の方がすごい感謝してくれて、少ししか出来なかったけど、それでも元気づけることができたのかもしれない」(学生)などの声がだされました。
2日間の作業で合計10枚くらいの田んぼの石拾いをすることができました。

この石だらけの田んぼは津波による被害ではなく、
津波をかぶった土を取りのぞいた後に
県の事業で入れ替えられた土です。
拾っても拾っても石はなくならず、大変な作業でした。
ボランティアだけの力では、到底足りないという感じでした。

作業の後に陸前高田市を見学してきました。
津波で壊滅的な被害を受けた、駅前通りや追悼施設などを見学してきました。
見学をしてみて、「あれだけの規模の商店街がなくなっていて、信じられなかった」(学生)、「当時のままに残している建物があって、現地の方は辛くないのかなと思ってたけど、教訓として残していると聞いてそういうとらえ方もあるのだなと思った」(学生)、という声が出されました。

夜は、自治体職員をしている方の話や救援活動をしている方のお話を聞きました。
自治体職員をしているKさんは、震災当日の話を詳しくしてくださいました。
震災後のお仕事の中でも、身内をなくされた被災者の方と接する中で「1・2年たった今でも生き残った人も苦しんでいる」「私は家族が全員無事だったが、こうゆう自分が周囲からどうゆう目でみられているか、考えてしまう」と自分自身の辛さも交えつつ、現在働いている給食センターの仕事について「震災後、給食にずっとお弁当がでていたが、今は『あったかい給食を食べれるのが嬉しい』と声をかけてもらえる。この給食を届けるのが喜びです」と語ってくれました。

お話を聞いて「現地の方の話を初めて聞いた。今までは映像だけだったので、今の現状を知ることができた。」(高校生)、「本当にその時の状況を詳しく話てくれて、もし今の自分に起こったらと考えた」(学生)、「支援がないと被災者の方たちの復興につながらない、またボアンティアに来たい」(学生)といった声がだされました。

今回のボランティアに参加して、被災地への支援はまだまだ必要だと感じました。
ボランティアだけの力では足りません、国や県が責任をもって、本当に被災地を想った政治を進めていかなければいけないなと思います。
しかし、現実には復興予算流用の問題や大企業や大法人中心の農地復興策の問題があります。

今回参加した人達がそれぞれの地元で、被災地の現状を伝え、国や自治体として被災者の声に寄り添った復興を求めていくことが大事だと思いました。







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みなさんこんにちは。


みなさんこんにちは。

四月五日、日本民主青年同盟は、日本共産青年同盟(共青)として誕生してから九十周年を迎えました。
創立当時の日本は、国の全権限を天皇が握り、アジアへの侵略を進めていました。青年たちは、徴兵制や過酷な労働など、無権利な状態におかれていました。こうした暗黒社会のなかで、青年の暮らしの向上、自由と民主主義を求める熱い情熱を胸に秘めた十数人の青年が、現在の東京新宿区西早稲田に集まり、共青の創立会議を開きました。
その日から九十年。「国民が主人公」「侵略戦争反対」をうったえた共青のたたかいは、「主権在民」「恒久平和」を原則とする戦後の日本国憲法に実りました。他国の青年運動に干渉し、いいなりにさせようとしてきたソ連とのたたかいは、ソ連崩壊によって民青の側に正義と道理があったことを示しました。世界中で、人権と民主主義の原則は大きく前進し、植民地だった国々は次々と独立しました。戦争を許さないルールと平和の共同体が世界各地にひろがりました。この歴史には、社会進歩をめざした無数の先輩たちと人々のたたかいが刻まれています。
今日、私たちも、不当な社会の現実にあきらめず、青年が人間らしく生きられる社会、戦争も核兵器もない平和な世界をつくるために力をあわせています。若者生活実態調査、いじめ・体罰を考えるしゃべり場やアンケート、原発ゼロをめざすデモや学習会、憲法9条を守るキャンペーンなど、青年の「なんとかしたい」という願いに心を寄せ、連帯と行動をひろげています。科学的社会主義と日本共産党の綱領を学び、「社会は変わるし、変えられる」「変えていくのは自分たち」という展望と生き方を育んでいます。社会のあり方に目をむけ、模索をつよめる多くの青年が仲間に加わり、社会を変える主人公へと成長しています。
語り合い、学び、共に成長できる。民青は社会変革の思いを形にできる存在になっています。
 

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